三菱ふそうキャンター4P10エンジンベルト切れ
今回は4P10エンジンのキャンターの修理事例を紹介したいと思います。
レッカーで搬入されてきたお客様で、レッカー屋さんからベルトが切れて走行不能とご報告がありました。
点検してみると確かにファンベルトが切れてしまってます。
ですがこの板ベルトタイプはあまり劣化せず、
切れずらいので他にも原因を探した所、オルタネーター(発電機)のプーリーが壊れてしまってるのを発見しました。
ベルトがかかるプーリーの内側のベアリングが壊れてロックしてるようです。
ちなみに今回切れたベルトと新品のベルトを見比べると溝の数が変わってるのが分かります。
リビルトのオルタネーターを取り寄せて、ベルトを交換して作業完了です。
皆さんも変な音がすると思ったら気軽にご相談下さい。
早めに気付ければ先に部品を注文して、作業に入る事ができます。
作業時間約1日
部品取り寄せ日数約2日
作業工賃約30000円
部品代約55000円
お問い合わせはこちらからどうぞ
- 以前の記事へ UD・クオン・格納ゲート簡易修理
- 新しい記事へ UDトラックス・クオンパット交換